体重増加を懸念して、ピル服用を断念せざるを得ない。
こういったリスクを回避する為にも、このような商品が存在するというのは非常に有効的でしょう。
2001年にアメリカFDA認可を受けたとされていて、以来多くの方々に使用されてきました。
ニキビや多毛症予防になるとも多くの方に言われ、詳細に関しましては是非ご自身で体験されてもらいたいものです。(使用が初めてで、不安で仕方ないようでしたら、専門医に一度相談されると事をオススメ致します。)
製造元 : Schering AG
原産地 : Germany
新種のプロゲスチンであるドロスピレノンを含有する新しいタイプの避妊用ピル
21錠1ヶ月分
過敏症、不安神経症、膨満感、頭痛などの月経前不快気分を緩和したい方
■ 輸 送 1週間前後で到着予定
■ 発 送 香港
ヤスミンの使用方法
これまでのピルの副作用でみられた若干の体重増加をなくす事に重点に開発された新しいタイプのピルです。ヤスミンの服用を決めたら次の生理が来るのを待って生理のはじまった日に最初の1錠を飲みます、その後も毎日1錠づつおなじ時間に服用し21錠の錠剤をすべてを飲み終えてください。ヤスミンの服用を続ける場合は21日間のあと、7日間の休薬期間(ヤスミンを服用しないこの期間に生理が来ます)をおいてから次のシートを服用してください。
「ほかの避妊ピルから切り替える時」
*現在混合ホルモン型の経口避妊ピルを用いている場合*
現在使っている避妊ピルが21錠タイプならば、21錠の服用を終えた次の日から、ヤスミンのシート上で、その日と同じ曜日の表示のある緑色の部分の錠剤を服用し始めて下さい。
もし、現在使っている避妊ピルが28錠タイプならば、7錠の偽薬は飲まずに捨て、有効成分の含まれた最後の錠剤を服用した次の日にヤスミンのシート上で、その日と同じ曜日の表示のある緑色の部分の錠剤を服用し始めて下さい(この場合、ほとんどの人はヤスミンの有効成分が含まれた錠剤の服用が終わってから数日経つまで、生理は来ません)。
あるいは、現在使っている避妊ピルの7錠の偽薬を通常通り服用し、最後の錠剤を飲み終えた次の日から(例え生理期間が続いていたとしても)ヤスミンのシート上で、その日と同じ曜日の表示のある緑色の部分の錠剤を服用し始める事もできます。
これらの方法に従った場合には、その他の避妊具を用いなかったとしても避妊効果に問題はありません。
*現在黄体ホルモン単体の「ミニピル」を服用している場合*
いつでもそのミニピルの服用をやめ、次の日からヤスミンを服用できます。ですが、最初の7日間は必ず、その他の非接触法(コンドームなど)による避妊具を併用してください。
ピルの種類を変更した場合、まれに不正出血を起こす場合がありますが、これはホルモン量の変化が原因で、ヤスミンのホルモンバランスに慣れて行くうちに解消されるので、心配する必要はありません。ただし、不正出血が長期にわたって続く場合には、医師に見てもらって下さい。
「生理日を変えたい場合」
避妊ピルを服用している間の生理周期は28日にコントロールされています。
普通は21錠の有効成分が含まれた錠剤を服用し終わり、偽薬(有効成分を含まない錠剤)を服用している期間に生理が来ますが、その偽薬の代わりに、新しいヤスミンの有効成分の含まれた錠剤を服用し始めることによって(休薬期間を置かない事により)、有効成分の含まれた錠剤を服用している期間は生理を延長する事ができます。
「商品詳細」
ヤスミンは、有効成分・エチニルエストラジオール0.03mgとドロスピレノン0.3mgを配合した、ドイツのシェーリング社から発売されているアメリカで最も良く処方されている経口避妊薬(低容量避妊ピル)です。
ヤス/ヤズ(Yaz)という名前でほぼ同成分の商品も発売されています。(ヤズはエチニルエストラジオールが0.02mgという違いがあります)
ヤスミンの有効成分の一つであるドロスピレノン(黄体ホルモン)はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑制する効果があり、もう一つの有効成分、エチニルエストラジオールは女性ホルモン(合成卵胞ホルモン)の一種です。これらの成分によって妊娠を防止することができます。
ヤスミンは過去の避妊ピルで確認されていたわずかな体重増加という副作用を出来るだけ取り除くことを目的に開発され、2001年にFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可された新しい低容量避妊ピルです。
ヤスミンに含まれているドロスピレノンという黄体ホルモンは、女性の体の中の塩分や水分のバランスに影響を与える作用があります。抗ミネラルコルチコイド作用と呼ばれる作用は、体内に蓄積された水分(卵胞ホルモンの影響によるもの)を排除する働き(利尿作用)をし、体重の増加を防ぎます。
ヤスミンを正しく服用すると、その間は排卵が起こらなくなります。また、子宮膜の状態を非準備状態のまま維持することで、卵子の着床が難しくなるという効果があります。(つまり、妊娠している状態を擬似的に作り出します)
また、不正出血の頻度も少なく、月経周期のコントロールに効果を発揮します。従来の低用量ピルで副作用が多く出たり、体に合わなかった人にも効果が期待できる低用量ピルといえます。
さらに、ヤスミンには男性ホルモンの作用が無く、女性のホルモンのバランスを整える為、多毛症やニキビを抑えるといった効果ともいえる副作用がある事も確認されています。
ヤスミンは、従来のピルにあった影響(体重変化・ニキビ)の発生が少ないと言われています。また、黄体ホルモンとして、ドロスピレノンを配合していることも特徴です。ドロスピレノンは、体内における天然の黄体ホルモンに大変近い成分で、ピルを使用すると良く確認される副作用(むくみ・ガスなど)を緩和する効果があります。
「特別な注意」
経口避妊薬の使用開始後の1年間において飲み忘れなどの理由も含めて、5%の人が避妊に失敗するとの報告があります
ヤスミンには,コンドームのような非接触法による避妊と違い、HIV(エイズ)・ほかの性行為感染症(梅毒,性器ヘルペス,淋病,クラミジア感染症,尖形コンジローム,腟トリコモナス症,B型肝炎など)を防止する効果はありません。
ヤスミンの飲み始めに吐き気を感じる人が多いことが報告されていますが、ほとんどの場合継続して服用していると解決されていきます。長期間にわたり問題が解決されない場合は、医師に相談してください。
一般的に全ての避妊ピルで、服用を始めた最初の数ヶ月間は少量の不正出血、あるいは普通の生理が予想外のタイミングで生じる可能性があります。
ですが普通3ヶ月以内に体が使用している避妊ピルに対応し、それらの症状は無くなります。ヤスミンを服用した後、もしそのような状況がずっと継続するならば、医師に相談してください。
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